名古屋電機工業株式会社

最終更新日:2023年8月1日

現状のコーポレート・ガバナンス体制の概要

当社は、適法かつ迅速、適切な意思決定ならびに経営監視をするために下記体制を採用しております。

取締役会 取締役会は、社外取締役3名を含む10名の取締役で構成され、毎月1回の定例会を開催しております。取締役会では、経営方針・経営戦略等の重要事項に関する意思決定及び重要な報告を行います。当社は、取締役の職務の執行の監査等を担う監査等委員が取締役会で議決権を行使するとともに、監査等委員会が取締役(監査等委員である取締役を除く。)の指名及び報酬等に関する意見陳述権を有するなど、取締役会の監督機能を一層強化するために監査等委員会設置会社の体制を採用しております。
監査等委員会 監査等委員会は、常勤の監査等委員1名及び監査等委員(社外取締役)2名で構成され、各監査等委員は監査等委員会で策定された監査方針、監査計画に基づき、取締役会や経営会議をはじめ重要な会議に出席するとともに、監査等委員会の選定した監査等委員が業務や財産の状況を調査するなどして、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の職務執行を十分に監視しています。
経営会議 会社業務の全般的な執行方針を協議するため取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び各本部長で構成される経営会議を設置し、毎月1回開催しております。


当社の体制・内部統制の関係は、次のとおりであります。

現状のコーポレート・ガバナンス体制を選択している理由

上記のとおり、当社は、取締役の職務の執行の監査等を担う監査等委員が取締役会で議決権を行使するとともに、監査等委員会が取締役(監査等委員である取締役を除く。)の指名及び報酬等に関する意見陳述権を有するなど、取締役会の監督機能を一層強化するために監査等委員会設置会社の体制を採用しております。

社外取締役には、会社経営に関する豊富な経験を有する者や、財務・会計及び法務に関する豊富な経験や専門的な知見を有する者を選任しております。各社外取締役は、一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立した立場から当社の経営上有用な意見を述べるなど、コーポレートガバナンスを強化する役割を適切に果たしております。