・筐体のステンレス化で耐蝕性、耐候性を向上
・各種運用履歴を活用して、保守機能を高度化
フルカラー標識車
NEXCO様や国交省様、リース業者様で採用実績多数の3色表示がフルカラー表示にリニューアル。規制時の追突事故防止など、お客様の『困った！』を解決します。
特徴
仕様
導入事例
リニューアルポイント
●安全・安心の向上 道路情報板と同仕様の表示色
●可用性・保守性の向上 運用管理による予防保全
●更なる耐久性の向上 材質見直し、ステンレス採用
ご活用シーン
道路維持作業車として、様々なシーンで活躍します。
- 大規模修繕や集中工事など、工事規制手前から車線規制の告知。または規制テーパー部にて車線変更の誘導
- 通行止めの際、車線変更誘導
- 繁忙期の渋滞手前、路肩部に停車。追突の注意喚起、または情報提供
- 雪氷期の除雪車後方を走行。追越禁止のため頭抑え
- 雪氷期の除雪作業（簡易プラウにつきSA/PAやランプに限ります）
※弊社は標識装置の製造だけでなく、車両に架装した標識車として公安申請手続き／車両登録までを行い、納車することが可能です。
フルカラー⇔3色への表示色は自動で切り替え
サイドブレーキ信号（移動・停止）により、自動で切り替えできます。
【特許第6133713号】
夜間の視認性を向上
夜間も適切な明るさで表示し、
文字がぼやけて見えづらい『ハレーション現象』を抑えます。
当社製品
背景も微弱点灯させる『背景点灯機能』によりコントラストを調整することで、夜間でも文字の明るさは極力そのまま、かつハレーション現象を抑え、正しく情報を伝えることができます。
一般製品の例
夜間明るさを調整せずに表示した場合、ハレーション現象により、情報が伝わりづらくなります。また、輝度センサー搭載で明るさを調整した場合、文字の明るさを抑えることはできますが、黄色散光式警光灯がより明るく目立つため、文字がくすんでしまい、情報が伝わりづらくなります。
背景も微弱点灯させる『背景点灯機能』によりコントラストを調整することで、夜間でも文字の明るさは極力そのまま、かつハレーション現象を抑え、正しく情報を伝えることができます。
一般製品の例
夜間明るさを調整せずに表示した場合、ハレーション現象により、情報が伝わりづらくなります。また、輝度センサー搭載で明るさを調整した場合、文字の明るさを抑えることはできますが、黄色散光式警光灯がより明るく目立つため、文字がくすんでしまい、情報が伝わりづらくなります。
高い信頼性
過酷な環境でもお使い頂けるよう、シッカリと試験をしています。
散水試験
標識装置1台1台すべて、散水試験を実施。防水性に問題ないことを確認しています。
振動試験
振動の大きな雪道でも壊れないよう、振動加速度や周波数を変化させ、耐振性に問題ないことを確認しています。
エージング試験
LEDユニットの寿命検査を実施。初期輝度の輝度半減値時間が4000 時間以上であることを確認しています。
標識装置1台1台すべて、散水試験を実施。防水性に問題ないことを確認しています。
振動試験
振動の大きな雪道でも壊れないよう、振動加速度や周波数を変化させ、耐振性に問題ないことを確認しています。
エージング試験
LEDユニットの寿命検査を実施。初期輝度の輝度半減値時間が4000 時間以上であることを確認しています。
安心の設計・保守体制
自己診断機能
標識装置に故障が発生した場合、運転室内モニターでエラー内容を確認でき、迅速に復旧対応を進めることができます。
表示文字維持機能
文字情報を表示中にLEDユニットが故障しても、他LEDユニットを用いて、表示を維持できます。
安心の保守体制
全国に自社サービス拠点を配置。地域の協力会社様とも連携し、迅速な修理対応が可能です。
オプション
安全対策等の様々なオプションをご用意しております。詳細は仕様ページをご覧ください。
掲載外の仕様も、実現化のお手伝いをさせて頂きます。
掲載外の仕様も、実現化のお手伝いをさせて頂きます。
① 標識装置⇔散光式警光灯 連動機能（機器構成）
簡易操作機のボタンを押すだけで、標識装置の表示項目と散光式警光灯の点滅パターンが連動して切替わります。
① 標識装置⇔散光式警光灯 連動機能（点灯イメージ）
例えば標識装置が「右車線へ誘導する表示」のとき、散光式警光灯も「右方向へ流動点滅」することで、より明瞭に車線変更を促すことができます。
② 注意灯
表示部両サイドに4灯式LED注意灯を追加し、注意喚起力を高めます。
③ 表示部昇降装置
表示部を上昇させることで、より遠くからの認識性を高めます。
④ 散光式警光灯のコントール
運転室内で発光パターンが変更できます。
運転室モニターで点灯状態が確認できます。
運転室モニターで点灯状態が確認できます。
⑤ 俯瞰カメラ
運転室モニターで車両全周を確認でき、車の死角をカバーできます。
多種多様な標識車
用途に応じた標識車を多数ご用意しております。詳細は各製品紹介ページをご覧ください。
掲載外の車両も、実現化のお手伝いをさせて頂きます。
掲載外の車両も、実現化のお手伝いをさせて頂きます。
① 多目的道路維持作業車
② ダイバーシティ標識車
③ 飛散防止収納付き道路維持作業車
④ ハイブリッド型標識車
![標識車カタログダウンロード](https://www.nagoya-denki.co.jp/cms/wp-content/uploads/2022/05/download_catalog_red.png")
| 標識車仕様 | ||||||||||
| 表示素子 | フルカラーLED式 7色（赤、橙、黄、黄緑、緑、白、シアン） | |||||||||
| 表示素子間隔 | 15ミリ | |||||||||
| 表示面寸法 | 縦1200ミリ(80ドット)×横1200ミリ(80ドット) | |||||||||
| 表示項目 | 全画面表示：200画面 分割表示：200項目（2,3,4分割表示合計） |
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| 表示方法 | 全画面表示：静止表示・交互表示・点滅表示・動画表示 分割表示：2,3,4分割表示 |
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| 散光式警光灯 | NEXCO公機仕100 CL2適合 | |||||||||
| 発動発電機仕様 | ||||||||||
| エンジン形式 | 水冷ディーゼルエンジン、インバータ方式発電機 | |||||||||
| 発電電圧 | AC100V 50/60Hz（切替式） | |||||||||
| 定格出力 | 3.1（kW） | |||||||||
| 燃料タンク容量 | 15,25,40（ℓ） または車両タンク兼用 |
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| 追突衝撃緩和装置性能（NEXCO公機仕46B） | ||||||||||
| 最大発生荷重 | 315kN | |||||||||
| 有効変位量 | 840mm | |||||||||
| 緩衝効率 | 80% | |||||||||
| 吸収エネルギー | 212KJ | |||||||||
| 標識車対応オプション一覧※ | ||||||||||
| 車両 | 2～3トン級車両、2WD/4WD/シングルキャブ/ダブルキャブ/標準キャブ/ワイドキャブ | |||||||||
| 発動発電機 | 燃料タンク15,25,40（ℓ）または車両タンク兼用、運転室内の起動停止用リモコン | |||||||||
| 追突衝撃緩和装置 | 公機仕46B/特殊小型タイプ/H3分割タイプ | |||||||||
| 簡易操作機 | ワンタッチで項目変更可能、標識の表示項目と散光式警光灯の点滅パターンが連携可能 | |||||||||
| 注意灯 | 表示部両サイドに4灯式LED注意灯を追加し、注意喚起力を高めます | |||||||||
| キャブ上散光式警光灯 | 公機仕100 | |||||||||
| 俯瞰カメラ | 車両全周確認 | |||||||||
| ドライブレコーダー | 前後2画面録画 | |||||||||
| 表示部昇降機能 | 表示部を上昇させることで、より遠くからの認識性を高めます | |||||||||
| 寒冷地仕様 | 融雪ヒーターガラス | |||||||||
※各オプション仕様については、車検登録可否判断含めてお打合せにより決定させていただきます。
保安基準の制限により選択できない組み合わせもございますので、詳細は弊社営業までご相談ください。
