株主のみなさまへ

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株主の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は、格別のご支援ならびにご鞭撻を賜り厚くお礼申しあげます。
ここに2016年3月期(2015年4月1日から2016年3月31日まで)のご報告をさせていただきます。


前期決算ハイライト

決算ハイライト

2016年3月期の概況

2016年3月期におけるわが国経済は、政府による成長政策や日銀による金融緩和を背景に、雇用・所得環境や企業収益の改善が見られ、緩やかな回復基調が続きました。一方、中国をはじめとするアジア新興国景気の下振れ懸念など により、依然としてわが国経済の先行きは不透明な状況が続いております。

当社の主要事業であり、官需を主とする情報装置事業につきましては、同業他社に加え近年新規参入した企業との価格競争が依然として続いております。そのため、さらに幅広い顧客獲得に向け受注活動を行ってまいりました。なお、販路拡大、製品ラインアップの充実、さらに、海外での協業などによる事業の拡大を図ることを目的として、日本信号株式会社と資本業務提携を実施しました。

一方、民需を主とする検査装置事業につきましては、企業の設備投資は持ち直しの動きがみられるものの、受注獲得のため、他社製品との差別化競争は激しさを増しております。そのため、より優れた製品で顧客ニーズに対応すべく、高機能はんだ付け外観検査装置や高精細X線検査装置を中心に新製品の開発を進めてまいりました。また、前事業年度に資本業務提携しました第一実業株式会社の100%出資子会社である株式会社第一メカテックの検査装置事業部門を、2015年4月1日付で事業譲受しました。

情報装置事業

新名神高速道路向け大型案件をはじめ高速道路会社からの案件獲得により、受注は堅調に推移しました。しかしながら、競争の激化により、国土交通省の案件をはじめその他の売上高が低調だったことから、収益は悪化しました。

検査装置事業

収益につきましては、新製品の市場投入遅れ、既存のはんだ付け外観検査装置やX線検査装置の受注の落ち込みによる減少要因はありましたが、株式会社第一メカテックから検査装置事業部門の事業譲受を実施したことにより、前年同期を上回りました。

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