ご挨拶や情報収集のために担当するお客さまのもとへ出向いたり、成約後の必要書類の作成といった事務作業を進めたりするのが、現在のメイン業務です。基本的にはお客さまとのやりとりが多いですが、仕事を進める上で必要に応じて他部署と連絡を取り合うこともあります。

前職も法人営業だったのですが、業界がまったく異なるため、イチから営業の経験を積んでいるところです。

自らが担当した物件を、納入した現地で確認できた時に、やりがいを感じます。まだまだ経験が浅いため、これまで納めたものは破損修理や改修のものが多いですが、将来的には、新規で情報板を納められるようになりたいですね。

以前、営業活動の一環で、当社の製品を納めた現場に出向き、実物を見ながら勉強をする機会がありました。駐車場誘導システムや画像処理用カメラに関して、実物を横に見ながら説明していただいたことが印象に残っています。やはり実物が目の前にあると、机上での説明よりも理解度が増します。行動範囲を広げることができるのも、面白さのひとつですね。

失敗を繰り返さないこと、感謝の気持ちを忘れないこと、ですね。覚えることも多く、専門的な知識が追いつかず悩むこともありますし、どれだけ気をつけていてもヒューマンエラーが起きてしまうこともあります。実際に私も、社内システムの処理でミスをしたことがあり、上司や先輩に助けてもらいました。何か失敗してしまったら、それを繰り返さないためにもメモを残すことなどを心がけています。そして、まだ至らぬところの多い私をサポートしてくださる上司や先輩、仕事でお世話になる他部署の皆さんに感謝の気持ちを持って接する姿勢を大切にしています。

まずは新規で情報板を納められるようになることが、目下の目標です。そのために、今後も知識や経験を重ねていく必要があると考えています。また、情報板を納めるには、他部署の方々の協力が欠かせません。まずは社内の皆さんから「力を貸してあげよう」と思っていただけるような存在になることをめざしていきたいと考えています。そしてゆくゆくは、担当エリアを中心にお客さま等からお問い合わせがあった際には、頼っていただける存在となることが目標です。