blinks_mainimage

*本画像の製品は次期開発モデルです

情報は考えるモノから感じるコトへ

人と道路をヒカリでつなぐ。
走光型運転支援灯システム「BLINKs(ブリンクス)」は、人の視覚特性を利用し、最小限の情報で走行支援を行います。
ドライバーの負担を減らし、スマートなドライブを提供します。

*本動画で紹介する製品は次期開発モデルです

活用用途

1、速度制御支援
02_sokudokaifukushien 01_sokudoyokuseishien
渋滞の対策として 速度超過の対策として
2、案内
06_measureoflowvisibility 04_roadalignment
霧などの視程不良時の対策として JCT部の視線誘導に活用
3、注意喚起
07_ghostdriver
見通しの悪いカーブの安全対策に

研究背景

sag

高速道路走行中,微小な速度変化やゆるい勾配の変化に人の感覚は鈍くなります。そのため,サグ部やゆるい勾配の坂にさしかかってもすぐに気づくことができません。 この現象が,速度超過や速度低下を引き起こし,事故や渋滞の原因となることが懸念されます。そこで,我々はドライバーに負担のかけることない情報提供により,この問題解決に貢献します。

研究方法

OpticFlow

人は自身の動きを知覚する時,視界に入る景色をある点としてとらえます。その点の動きをオプティックフローといい,人間はこの動きの方向によって自身の動きを知覚しています(ベクション)。このような人の知覚特性に着目し,利用する事でドライバーの速度感覚を無意識に変化させる速度調節支援方法を研究し、速度感覚コントロールシステムとして応用できないかを検討しました。

研究の推移

2011

situationsofexperiments

実道での走行実験を実施し,速度抑制対策と速度回復対策の効果を検証しました。その結果,2-5km/hの速度抑制効果と2-13km/hの速度回復効果を確認しました。

graph_a
Speed Recovery
graph_b
Speed Reduction

2012

ドライバーの運転特性による効果の違いを走行実験にて検証を行い,ドライバーの性別,年齢や運転頻度だけでなく,運転特性によっても効果に違いがあることが確認されました。 発光灯具による視覚性運転誘導効果が,ドライバーの注意がそれて前方への集中力を低下させる可能性も考えられました。脳機能NIRS計測を用い,走行中運転者の集中力低下の有無について検証しました。

2013

納入実績

blinks_genkouki2

研究成果を元にLED灯具を開発し、以下の道路に納入、現在運用されています。

  • 新東名高速道路(清水連絡路:上り線) 速度超過対策として
  • 新東名高速道路(新清水JCT) 視線誘導対策として
  • 新東名高速道路(清水JCT) 視線誘導対策として
  • 新東名高速道路(富士川トンネル〜伊佐布トンネル間) 視程不良対策として
  • 東名高速道路(三ヶ日JCT〜宇利トンネル間:下り線) 渋滞対策として
  • 首都圏中央連絡自動車道(小倉山トンネル:上下線) 渋滞対策として
  • 国道21号線(定林寺付近) 対向車接近対策として
  • 日出バイパス(速見IC~法花寺トンネル間:上下線) 視程不良対策として New
  • 大分自動車道(別府IC~大分IC 一部区間:上下線) 視程不良対策として New

*「走光型運転支援灯システム『BLINKs(ブリンクス)』」は弊社登録商標(登録5666366)です。

 視線誘導用途での一般名称は「走光型視線誘導システム」となります(特許第5947560号)。

 他の一般名称として「ベクション」「速度感覚コントールシステム」とも呼ばれます。

*「ペースメーカーライト」「エスコートライト」「アテンドライト」は他社様での固有の呼称です。

現行システム概略図

blinks_system

次世代BLINKs

blinks_advanced

これまでの研究・運用成果を元に、

  • ソーラーパネルとバッテリ搭載による独立電源
  • 無線通信による独立制御

を実現する、電線レスモデルを開発しています。

1,従来の視線誘導システム

1目的・1用途毎に1つのシステムをご提案いたします。

(1)速度回復支援システム
(渋滞対策として)
(2)速度抑制支援システム
(速度超過対策として)
03_curvespeed 05_evacuationguidance

2,次世代視線誘導システム

多目的・多用途に対応した包括的なシステムをご提案いたします。(特許第5947560号)
区間毎の交通量など、センシングにより収集した走行環境の変化に関するビッグデータを基に視線誘導を展開、フレキシブルでスケーラブルな運用が可能です。

学会発表・掲載一覧

2011/09/15 走光性を利用した視線誘導設備の安全性とその効果の検討, 第44回 照明学会全国大会  
2011/10/16 ATTENTION-ATTRACTING FACILITIES UTILIZING PHOTOTAXIS
      (PERCEPTION OF SELF-MOTION INDUCED BY VISUAL STIMULI),
      ITS世界会議 オーランド 2011  

2011/11/02 走光性を活用した注意喚起設備, 第29回 日本道路会議  
2011/11/04 走光性を活用した注意喚起設備の実道実験, 第10回 ITSシンポジウム2012  
2012/03/15 走光性を活用した注意喚起設備の評価-LED発光器具を利用した速度制御効果について-,
      電気学会ITS研究会  

2012/03/15 走光性を活用した注意喚起設備の評価-その効果検証と安全性の検討-, 電気学会ITS研究会  
2012/08/21 視覚効果を活用した注意喚起設備の評価, 平成24年 電気学会産業応用部門大会  
2012/09/06 ベクション・走光性を応用した速度抑制・回復に関する研究, 第45回 照明学会全国大会  
2012/10/15 Verification of Decline in the Driver’s Concentration Due to the Control of Light-emitting Equipment,
      ITS世界会議 ウィーン 2012  

2012/12/13 ドライバ特性に着目したベクション刺激の効果, 第11回 ITSシンポジウム2012  
2012/12/14 発光装置の制御による集中力低下に関する検証, 第11回 ITSシンポジウム2012  
2013/03/11 ドライバの個人特性を考慮したべクション刺激の効果の検証, 電気学会ITS研究会  
2013/08/28 実用化に向けた注意喚起設備の検証, 平成25年 電気学会産業応用部門大会  
2013/10/17 Verification of Effect of Traffic safety Installation using NIRS, ITS世界会議 東京 2013  
2013/10/18 Effect of stimulus of light-Emitting Devices Focusing on the Characteristics of the Drivers,
      ITS世界会議 東京 2013  

2014/01/01 光刺激によって起因した感覚を利用した渋滞等対策, 光アライアンス誌  

お問い合わせ

お見積もり・ご相談(フォーム)